Mac OS X 10.7 Lionで公的個人認証サービスを利用する
e-taxを使うために必要な「公的個人認証サービス」。公式にはLionでは「利用できません」ということになっているが、以下の方法で可能になったのでまとめておく。
症例
Mac OS X Lion上で電子証明書をe-taxに登録する時にエラーになる。確認のためJPKI利用者ソフトの「自分の証明書」を選ぶと「エラーが発生しました。ICカードに接続できません。」というエラーになる。同ソフトの「動作確認」では特に問題がない。
1. SmartCard Servicesをインストール
インストールページから、Lion用の最新バージョンをダウンロードしてインストールする。
http://smartcardservices.macosforge.org/trac/wiki/installers この記事の執筆時点では2.0.b1が最新だ。直リンはこちら:
http://static.macosforge.org/smartcardservices/downloads/installers/SmartCard... 2. JPKI.tokendを/System/Library/Security/tokend/に配置する。
入手方法1:
ここにあるよ: (直リン注意) http://db.tt/FosyWJlx
sha1 eca50f8bab9a8327c4211a30f3c8286d6ae57d49 これは私の古いiMacに眠っていたJPKI.tokendをzipに固めたものだ。解凍してから上記の場所に配置する。 入手方法2:
「そんな出所の怪しいものは使えない」という場合、Snow Leopardにアクセスできる環境があるなら、その/System/Library/Security/tokend/ディレクトリからコピーすればよい。Snow Leopard以前でもOKかもしれない。
3. SafariとJavaを32bitモードで起動するように設定する。
Safari:
Safariを32bitモードで起動する方法 もしくは google で検索: safari 32bit 起動
Java:
Snow Leopardで32bit Javaを使う方法 もしくは google で検索: java preferences 32bit 方法
4. OSを再起動する。
追記: その後、確定申告書の送信まで無事進めることができた。
追記2: SafariとJavaについても記載。
JPKI.tokendは、アップル社がAPSLライセンスで公開しているTokendライブラリの一部です。ソースは先のリンク先か、アップル社に問い合わせれば入手可能なはず。
参考にしたスレッド: https://discussionsjapan.apple.com/message/100637219








